串カツメニューの中でも人気が高いのは豚肉と玉ねぎの組み合わせ
串カツと言えば豚肉を串に刺して揚げた料理を思い浮かべる人は多いですが、使う材料は豚肉だけではありません。
様々な野菜も使うことができて、その中でも玉ねぎは豚肉との相性も良いです。
辛みがあるはずの玉ねぎも、串カツで揚げると本来の甘味が引き立ちます。
どうして串カツの玉ねぎはとても甘いのか?
串に豚肉や野菜を刺して揚げる串カツは、居酒屋でも家庭料理でも人気メニューです。
肉を串に刺して揚げるとき、玉ねぎを入れることはよくあります。
豚肉とたっぷりの玉ねぎを使う串カツは絶品ですが、豚肉からにじみ出る旨味と、加熱した玉ねぎの甘さが醸し出されるためです。
玉ねぎは丸ごとかじって食べると、辛くて涙が出てきます。
スライスしてサラダで食べると美味しいですが、加熱をすることで甘みが増す野菜です。
玉ねぎの辛み成分は火を加えることで揮発しますし、串カツは油で揚げるので水分は蒸発して、濃縮された甘みが残ります。
1つの串に豚肉と玉ねぎを刺すと、交互に味わいが楽しめて、玉ねぎのゴロッとした感じもダイナミックです。
白いご飯のおかずにはもちろん合いますし、お酒を飲みながらの串カツも美味しく頂くことができます。
串カツの材料は野菜や豚肉などをはじめ、あらゆる食材を使うことができて、衣は薄力粉に溶き卵にパン粉とシンプルです。
玉ねぎの甘味が引き立つ串カツをご家庭で
不動の人気を譲らない串カツの玉ねぎ、豚肉との相性も抜群です。
居酒屋メニューでも玉ねぎを使う串カツは高い人気がありますが、家庭料理でも玉ねぎ入りの串カツを美味しく作ることができます。
串に刺す肉は豚肉のヒレだけではなく、豚肉のロースや牛肉を使っても構いません。
玉ねぎはくし形に切り、豚肉も食べやすいように一口大にカットします。串にカットした豚肉を刺し、玉ねぎを刺してまた豚肉と交互に刺して、衣を付ける前に塩と胡椒をふるのもポイントです。
小麦粉は溶き卵にくぐらせる前にまぶしますが、キレイにまぶすために茶こしを使うことがおすすめです。
溶き卵を付けてパン粉を付けたら、180℃に熱した揚げ油で揚げて、仕上がりの目安は見た目がカリッとするまでです。
だいたい3分から4分もすると、カリッとした衣の串カツに揚がります。
揚げた串カツはウスターソースや豚カツソースはもちろん、七味とうがらしや粗塩にフレンチマスタードなどを添えても美味しいです。
豚肉や玉ねぎにしっかり衣を付けるなら
串カツに使う材料には縛りがないため、野菜や肉に魚介類など、幅広い食材を自由に使うことができます。
豚肉は串カツの定番ですが、串カツに使う野菜の中で人気が高いのが玉ねぎです。
メインディッシュにはなりにくい玉ねぎですが、串カツにしたときの濃厚な甘みは文句のつけようがありません。
玉ねぎや豚肉などの具材を串に刺して揚げる串カツ、サクサクの衣に仕上げるために、油やパン粉も大活躍です。基本的に串に使う具材は変わり種も含めて、何でも組み合わせて揚げることができます。
使う串は竹串が多く、食べた後に洗い再利用できるので便利です。
衣は小麦粉をまぶして、卵液にくぐらせてパン粉を付ける工程ですが、バッター液を使うこともできます。
バッター液は小麦粉と溶き卵に水を、泡立て器でよく混ぜ合わせるだけなので簡単です。
玉ねぎや豚肉に衣をしっかりまとわせるために、パン粉は目の細かいタイプを使うとうまくいきます。
まとめ
具材の豚肉や玉ねぎなどの野菜には塩と胡椒で下味をつけて、バッター液とパン粉を付けたら、油で揚げて完成するのが串カツです。
細目のパン粉なら衣がきちんとつくので、仕上がりもキレイになります。居酒屋では揚げたてサクサクを食べることができますが、家庭料理でも作ってみてはいかがでしょうか。
六甲道の串かつ屋さん 旨いもん串酒場 きらく屋 六甲道店
店舗名:旨いもん串酒場 きらく屋 六甲道店
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