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串カツにつける衣は粗めや細かいパン粉のみではない


 

串揚げや串カツともいわれる揚げ物、その揚げ物には衣がつけられています。
素揚げと異なるのはやはり食感でしょう。サクサク、カリカリとした歯ざわりはパン粉によるものです。
しかし、串カツなどにおいてこれが専用となるパン粉は存在していません。
ということは好みで衣をつけるのも問題ないでしょう。

 

串カツに合うパン粉の選び方


先にあげたように串カツなどの揚げ物専用となるパン粉はないので、好みになります。
しかし、大抵の串カツは一口サイズです。
具材も小さくカットされて串打ちされているので、目の粗いタイプよりは細かいタイプがおすすめです。
ちなみに、目が細かいということは、油の吸収も少なく済むので、沢山の串を食べても胃もたれしにくいといいます。
また、生パン粉よりはドライタイプがおすすめで、これも油の吸収を抑えるタイプを選びましょう。
また、ボリューム重視という場合もあるでしょう。
具材より衣を厚めにするだけでお腹に溜まりますから、その場合には粗めのタイプを選びましょう。
生タイプのときには、食感が伝わりやすいかどうかもポイントですが、口どけの良いものを選びましょう。

 

パン粉選びのポイント2


串カツは揚げ物ですが、揚げ色も重要になります。
こんがりしたきつね色が理想ですが、配合する糖分の量によって色が早くつく場合もあります。
特に生タイプの場合には焦げやすくなるので注意も必要になります。
なかなか揚げ色がつかないケースもありますが、中の具材の水分量が関係しています。
この場合、空気に触れさせることで早く揚げ色がつきます。サクサク食感などもポイントです。
サクサク、ザクザクなどもパン粉によって異なります。
また、串カツは衣のつきがポイントになるでしょうが、
これは小麦粉と水で衣をつくり、それを具材にまとわせてからつけることで解決します。
細かなタイプはつきが良いようです。

 

変わり種のパン粉


普段食べている串揚げも美味しいでしょうが、ちょっとしたホームパーティーなどで試してみたいのが、変わり種です。
もちろん、串カツ・串揚げの具材でも変わり種の品がたくさんありますが、
パン粉代わりになるものを考えてみるのもアリでしょう。
変わり衣によって食感に変化がでたり、味も異なりますから、食卓が賑やかになるでしょう。
例えば、コーンフレークです。
ザクザクの食感になるので、淡白なささみや海老などにもおすすめですが、
砂糖がコーティングされたタイプではなく無糖のものを使用しないとすぐに焦げてしまいますから注意しましょう。
もちろん、麺棒などで粗く叩いても楽しい食感になるでしょう。
さらに、スナック菓子もパン粉代わりになります。
柿の種やポテトチップス、えびせんなどが一押しです。
それぞれ、魚、肉、野菜に組み合わせても味わいがおかしくなりにくいでしょう。
その他、料亭などでは、ゴマを使っています。
白ゴマ、黒ゴマ、金ゴマをまとわせるだけで香りが豊かになります。
生臭みがある魚介類におすすめです。
また、パン粉はパン粉でも、パン粉に混ぜる変わり種もいいでしょう。
例えば、粉チーズを混ぜるだけで洋風な味わいになりますからトマトの串揚げもおすすめ、コクもでます。
青のりを混ぜるだけで磯の風味が際立ちます。

 


いろんなパン粉がある中、パン粉に固執することなく、串カツや串揚げを楽しむのもありでしょう。
串だから、手でいただけるので、国際交流の場にもふさわしいのではないでしょうか。
衣に味がついていれば、ソースの2度づけ禁止も不要になるのではないでしょうか。
食材と衣で、いろんな組み合わせ方ができるので、家庭で楽しむこともできるでしょう。
 

六甲道の串かつ屋さん 旨いもん串酒場 きらく屋 六甲道店


店舗名:旨いもん串酒場 きらく屋 六甲道店

住所:〒657-0027 兵庫県神戸市灘区永手町5-1-13 JR高架下251

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